神田外語大学(千葉市美浜区)は、同大の朴ジョンヨン准教授が代表理事・学術院長を務める一般社団法人リベラルアーツ学術院が、7月17日(月・祝)に開催する韓国の社会・文化理解を深める総合プログラム「コリアフェス」に協力する。同プログラムは今回で2回目の開催となり、同大の宮内孝久学長の基調講演を皮切りに、ハイブリッド(対面及びオンライン)による日韓学生交流、東京大大学院の木宮正史教授と一橋大大学院の権ヨンソク准教授によるシンポジウム『-未来の日韓政治×韓国社会・文化‐』、神田外大の林史樹教授による講演「食からみる韓国の現在:『キムチ』のイメージはいつできたのか?」などが行われる。
日韓関係が改善に向かっている昨今。神田外大とリベラルアーツ学術院では、国や地域を超えた人文社会・自然科学分野の領域について考え、学びを通じて夢を実現できる人財を育てることとしている。