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近畿大が11月にエネフォーム 最新研究成果など紹介

「第5回近畿大学エネルギーフォーラム」が、11月11日に東大阪キャンパスで開催される。エネルギー問題に対する関心を高めてもらいたい同大学の思いがある。

「持続可能な社会のエネルギー&マテリアル」をテーマに多孔性材料や次世代太陽電池、水分解用光触媒の分野で世界をリードする京都大学の北川進特別教授、同大学の若宮淳志教授、東京大学の堂免一成特別教授の3人を招いて、最新の研究成果について講演が開かれる。

近畿大学は「学生や教職員には、エネルギー問題に対して何ができるのか、今後どのような姿勢で取り組んでいくべきかなど、自身の活動を発展的に再考する機会として本フォーラムを活用することを期待する」としている。

フォーラムは同大11月ホール・小ホールで、午後1時15分~4時30分まで行われる。対象は近畿大学生と教職員で、定員は200人。事前申し込みは不要。