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福島の防災情報など 神田外大が学園祭で発信を発信、復興に貢献

神田外語大学は、福島県や浅野撚糸㈱の双葉事業所(福島県双葉町)と協力のもと、10月21、22日に開催された学園祭「第37回浜風祭」で、『福島の記憶と今』をテーマとして来場者に福島の防災や復興を発信した。

神田外語グループと福島県は、震災復興をはじめとして更なる地域活性化や国際化推進などの一躍を担うことを目指し、今年9月に包括連携協定を締結している。

協定事業の一環として、浜風祭では県庁職員による震災復興プレゼンテーションや東日本大震災・原子力災害に関するパネル展示、福島県の物産品の販売などを行う福島ブースの出展を行った。

さらに、学生団体「Liberamente(リベラメンテ)」と浅野撚糸が福島の復興支援やSDGsの観点から企画したコラボ商品「神田外語大学オリジナルグッズ ハンカチ/フェイスタオル」を販売した。

同大学は「平和を実現するためには国内の現状を知ることが不可欠であると考える本学では、福島の記憶と復興に向けて力強く歩む福島県の姿を広く伝えていくべく、こうした取り組みを行っていく」とコメントしている。