東京工業大学は11月17日・18日に「火山噴火と防災および観光シンポジウム2023―草津白根山、御嶽山、箱根山―」を開催する。噴火に関する知見の共有や対策を学ぶ。
イベントでは3火山における最新の研究成果を火山研究者や行政、地元住民が共有する。噴火を経験して得た知見といま足りていないものは何か。1日目にはそれらを整理する。翌日は大学の教授などの有識者や観光ガイドなど火山と共に生活する人たちを招いた講演会が開かれる。
開催場所は草津温泉ホテルヴィレッジで参加費は無料。オンライン中継も行われる。対象者の制限はない。定員は会場100人、オンライン1000人となっている。参加申し込みは同大学のホームページより可能。