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「湘南オリーブ」ブランド化のために 産能大学生が収穫体験

産業能率⼤学は来月1日に、特色授業「地域ブランド創造プロジェクト」の一環として、オリーブ収穫体験をOliveGardenHayashi(神奈川県小田原市上町)で実施する。プロジェクトは二宮町、(株)ファームビレッジ湘南、(株)ユニバーサル農場、同大学の4者が連携し、湘南産オリーブのブランド化、関連商品の開発、新しいビジネスの創出、さらに耕作放棄地問題の解決を目指す取り組み。

学生は授業で湘南地域にて手絞りされたオリーブ油のブランド化を目指したマーケティングプランの立案と同時に、オリーブ栽培と収穫を行っている。

今回の収穫体験では履修生の情報マネジメント学部の2年生17人が参加予定。湘南オリーブを使ったヘルスケア商品の開発を行う準備段階として、その特長を学ぶことを目的として品種による栽培方法の違いや収穫に関するレクチャーを行う。