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「科学館で老いを考えるということ」 科学未来館が30日にトークセッション

日本科学未来館は21日、トークセッション「科学館で老いを考えるということ」を開催する。誰にでも訪れる「老い」について科学技術の視点から考える新展示の企画意図を紹介するとともに「自分らしい生き方や老い方」とどのように向き合うかを、ゲストスピーカーと語り合う。

トークセッションではゲストスピーカーに、介護業務の支援や介護施設利用者の生活の質の向上への貢献を目指して子ども型見守り介護ロボット「HANAMOFLOWR」を開発している袖山慶直氏と新展示、自身の「老い」と向き合う日々もブログに載せる編集者の伊藤ガビン氏だ。モデレーターにフリーキャスターの駒村多恵氏を迎えて、老化の捉え方を語り合う。

イベントは30日の15時から16時30分に開催。受付は14時半からだ。開催場所は日本科学未来館7階コンファレンスルーム木星(東京都江東区青海2丁目)となっている。問い合わせは03-3570-9151まで。