学習サポートアプリを展開するスタディプラスは27日、バイトに関するアンケート調査の結果を公表した。闇バイトの勧誘に遭遇した経験について尋ねると、6.8%は「経験がある」と答えた。
闇バイトの募集と思われるSNSの投稿や募集を見たことがある人は8.6%に上った。募集内容は「楽に稼げる系」と「SNS・メール経由」が最多。「猫探し」が続いていた。闇バイトの募集を断れるかを聞くと、約7割が「闇バイトだと見ぬき、断れると思う」と答え、約2割が「闇バイトだと見抜けると思うが、断れないかもしれない」と回答している。
スタディプラスは全国の高校生と大学生対象に、昨年11月25~12月1日にオンラインでアンケートを実施。1592人から回答を得ている。