(左)八戸学院大次期学長の小林眞・理事長補佐(右)同大短大部の杉山幸子・学長
八戸学院大学(青森県)と八戸学院大学短期大学部(同)は現学長の任期満了に伴い、大学学長に小林眞理事長補佐が選ばれ、短大の学長には杉山幸子氏の再任が決定した。任期はそれぞれ2025年4月1日から3年。両者は記者会見を開き、所信を述べている。
小林次期学長は「これからの大学のあり方について、時代のニーズや流れ、地域が求める大学の在り方を踏まえ、今後2年間をかけて改組再編を進めたい」と述べ、杉山学長は「幼児保育学科・介護福祉学科ともに社会にとって欠くことのできない職業人を養成している。地域をフィールドとした教育活動を通して、地域を愛し、地域に求められる人材を育てていきたい」と話している。