麗澤大学は２３日の秋分の日に、卒業生を母校に招いて、在学生・卒業生・教職員を繋ぐイベント「ホームカミングデー」を6年ぶりに開催する。

このイベントは、麗澤大の授業である地域連携実習をきっかけに再始動した。同窓会組織である麗大麗澤会から提示された「麗澤大学らしい学生主体のホームカミングデー復活」という課題に対し、コロナ禍で途絶えてしまった卒業生との繋がりを復活させたいという思いに賛同した学生１３人が企画・運営に挑戦する。

プログラム内容は①麗澤再発見！麗澤巡り『麗澤今昔物語』、②歌って！踊って！ステージ発表、③ＲＥＩＴＡＫＵ３大エリア―の三つ。麗澤大学で13時30分から15時30分にかけて開催される。対象者は、麗澤大学生、卒業生、教職員、その家族で、費用は無料となっている。

麗澤大は「当日は、謎解きクイズや、課外活動団体によるステージ発表、展示など様々なプログラムが予定されており、恩師や友人との再会、様々な世代や全国各地の卒業生と出会うことで新たな縁を生み出すことを期待している」と説明している。