直木賞受賞を伝える書店のポップ
富山大学は16日、同大で8年間勤務した伊予原新（いよはら・しん）さんが著書「藍を継ぐ海」での直木賞受賞を祝福した。「努力と才能がこのような形で認められたことは、私たちにとっても大きな喜びだ」としている。
藍（あい）を継ぐ海はウミガメを育てようとする女の子が主人公の物語だ。舞台は徳島県南東部にある阿須町。
伊予原さんは富山大の理学部助教として、2003年から8年間勤務していた。
伊予原新さんの「藍を継ぐ海」 直木賞に祝意 富山大で8年勤務
Twitter