自然科学研究機構と多摩六都科学館(東京都西東京市芝久保町)は14日、相互協力に関する協定を24日に結ぶことを発表した。
両法人は「自然科学分野の国際的な学術研究拠点である自然科学研究機構と、多摩地域の拠点科学館である多摩六都科学館が連携することで、最先端科学トピックスをより迅速に市民の皆さまへお届けして、多摩北部5市に住む皆様の知的好奇心の向上に貢献したい」としている。
また、同日には多摩六都科学館の2階で締結式を行う。その後午後から、科学の専門家がそれぞれの分野について語る「第36回自然科学研究機構シンポジウム」が開催される。テーマは「『データ蒐集家と散策する』− ビッグデータと人はどのように寄り添って生きていくか −」だ。YouTubeとニコニコ動画でライブ中継も行う。