住友重機械工業や藤田医科大学、がん治療の医薬品企業「アトランセンファーマ」など5社は25日、がん細胞を破壊する「ホウ素中性子捕捉療法」(BNCT)の研究開発を進める覚書を締結した。
BNCTによる治療は体表から最大6~8センチメートルの深さのがんまでに治療の適応が限定されていた。より深い場所で腫瘍を壊すための臨床試験に向けた研究開発を推進していきたい考えだ。
住友重機械工業や藤田医科大学、がん治療の医薬品企業「アトランセンファーマ」など5社は25日、がん細胞を破壊する「ホウ素中性子捕捉療法」(BNCT)の研究開発を進める覚書を締結した。
BNCTによる治療は体表から最大6~8センチメートルの深さのがんまでに治療の適応が限定されていた。より深い場所で腫瘍を壊すための臨床試験に向けた研究開発を推進していきたい考えだ。