プラスチックカードとデジタルで採用された穂積ひかりさんのデザイン
モード学園とクレディセゾンは23日から、同学園の学生がデザインした「SAISON CARD Digital<モード学園>」の発行を開始した。「Z世代が持ちたくなるカード」をテーマにした制作イベントを初めて行い、グラフィック学科の400人超の学生による作品から6種類を採用している。
6種類のうち大阪モード学園の穂積ひかりさんが作成した赤色メインのキャラクターが描かれたデザインはデジタルとプラスチックカードの両方で採用。その他にもウサギが空を飛ぶものやカラフルで恐ろしい動物、ピンク主体のクールな女性が書かれたデザインがデジタルカードで使われる。
両者は若年層に支持されるカードの開発を目的としたコンテスト「モード学園×クレディセゾン クレジットカードデザインコンテスト」を今回初めて開催。今年5月から8月までの期間で募集した。
コンテストでは名古屋モード学園の前里凪斗(まえさと・なぎと)さん、渡邊美咲さん、東京モード学園の鄭信盈(てい・しんよん)さん、内田稜生(うちだ・いずき)さん、大阪モード学園の大本航さんらが上位6人に選出。クレジットカードのデザインとなった。
カードは12月23日から来年6月30日まで応募できる。入会翌日までコンビニとカフェ、マクドナルドで2000円のキャッシュバックが受けられる。特設ページ(https://www.saisoncard.co.jp/lp/creditcard/digitalxmodeac/)から申し込み可能。