和歌山信愛女子短大のホームページより
和歌山信愛女子短大(和歌山県)は17日、来年4月の入学生を最後に募集を停止すると発表した。少子化による定員割れが続いたことが要因だという。来年度入学生が卒業するまで学生生活や就職支援は継続する。
同短大は「一つの心、一つの魂」をモットーに、社会に貢献できる人材の育成に努めてきた。卒業生1万2000人超が主に和歌山県内で活躍しているという。森田登志子学長は「これまでのご理解とご支援に心から感謝申し上げます」とコメント。「今回の決定につきましても何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます」とした。