京都橘大学は19日、2026年4月から国際英語学科に「グローバルスタディーズ専攻」と「国際共生専攻」を開設して、経済学科に「経済学専攻」と「現代社会専攻」を設立すると発表した。
グローバルスタディーズ専攻に40人、国際共生専攻80人、経済学専攻200人、現代社会専攻40人の定員を設ける。
グローバルスタディーズでは英語集中プログラムが設けられ留学を通して高い語学力が身に付けられる。2年次での留学が必須だ。経済学専攻は人工知能(AI)時代に求められる思考法やスキルを習得して、新しい企画や政策を提言する力を養うという。
それぞれの専攻の進路は商社や国際機関、金融、一般行政などが想定されている。