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ロアッソ熊本内定 筑波大の半代 「どんな努力をすべきか」 スタメン落ちで精神・肉体的に成長

ロアッソ熊本内定の半代将都(提供:筑波大学体育スポーツ局)

筑波大サッカー部はJリーグ内定者会見を行い、ロアッソ熊本内定の半代将都(はんだい・まさと)ら学生5人が参加した。半代は「自分を支えてくれた方々、ありがとうございます」と述べ、「1つでも多くの勝利に貢献できるように全力を尽くしたい」と気持ちを語った。

運動量を成長させることができたと紹介し、出場するためにどのような努力をすればよいのかを考えられるようになり精神的に成長できたと話している。「試合に出場する仲間が多い中で、自身がスタメン落ちをして悔しい思いをした経験が肥やしになっている」と述べた。

目標にしている選手をアルゼンチン代表のアルバレスをあげ、自分と似た体格で機動力があり、技術もあるところが魅力だと説いた。また、元日本代表の岡崎慎司のプレースタイルも参考にしているとした。