ももいろクローバーZ
日本郵政と立命館大学を運営する「立命館」は2日、スポーツと健康分野の連携協定を締結した。研究や教育、地域の発展を目的として主に5分野の提携を結んだ。両者は「豊かなコミュニティづくりに貢献することを目指して、大学のスポーツ資源を活用した多様な取り組みを進める」とコメントしている。
協定では学生アスリート・スポーツ指導者を対象としたセミナーの開催や立命館に関係する運動選手のセカンドキャリアを形成する仕組み作り、大学の行事でももいろクローバーZによる新たな体操「MEKIMEKI体操」を行うことで社会の健康維持を推進するとしている。
立命館らは「両者が有する情報やネットワーク、人・物的資源などの利活用が、地域のスポーツ推進やコミュニティ創出、健康寿命の延伸といった多様な地域課題の解決に寄与する」とした。