1階のイメージ図
日本科学未来館は29日、東京都の未来へ向けた共創拠点「Tokyo Mirai Park」(トーキョーミライパーク)をオープンした。今後の東京を形作る企業や大学が集まり、その技術を体験できる空間だ。ワークショップや成果発表していく予定だという。
ミライパークは科学技術を体験できる「Park」(パーク)と3階の「Lab」(ラボ)からなる。パークでは次世代の都市農園や脳の状態を推定する装置、国際宇宙ステーションシミュレーターなど開発中の技術の体験や未来のアイデアを来場者が書き込んで将来の首都を考える。
企業や大学が新規の着想を得る拠点がラボ。一般の来場者が参加できるイベントや成果の発表に利用される。