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桜美林大でストライキ ベースアップと手当額の算定変更を要求 「適切に対応する」

桜美林大学のホームページより

桜美林大学は21日、労働組合「教職員組合」と「桜美林大学ユニオン」から非常勤教員3人が担当する3授業でストライキを実施する通知が届いたと伝えた。来月9日に町田キャンパスで開講される「日本語専門基礎AI」と「日本語Ⅳ(a)」、「日本語Ⅱ(b)」が20分程度休講となる。

桜美林大によると、組合からは「専任教員・非常勤教員の賃金ベースアップ」と「授業閉校時手当額の算定方法の変更」が要求されている。今年9月下旬に行われた給与の団体交渉で、大学が示したベースアップ額では不十分であったという。同大は「今後、当該科目の履修学生には不利益が生じぬよう適切に対応する」と説明している。