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成蹊大 新学部「国際共創学部」を2026年に設立 英語やAIなど文理横断で学習

成蹊大学のホームページより

成蹊大学は2026年から新たな学部「国際共創学部」の新設を発表した。人の営みを学ぶ「国際日本学専攻」と自然環境や地理など社会を知る「環境サスティナビリティ学専攻」を設ける予定。

国際共創学部は文系と理系を横断した学習を目指しつつ、英語やデータサイエンスなど現代社会に必須な能力を磨ける学部になるという。卒業に必要な単位の4分の1を英語とし、データサイエンスやAI(人工知能)技術を授業に取り入れる。少人数のゼミ教育を4年間行い、専門分野の学びを深める。

藤原均(ふじわら・ひとし)学部長は「物事に対して複眼的に施行を深める力を養うことが特徴」と話し、「フィールドワークで社会課題と直に向き合うことで、他では得られない多くを学べる」と説明している。