スマートフォン決済大手のPayPay(ペイペイ)は19日、東京大学や早稲田大学など9校への寄付の支払い方法にキャッシュレスアプリ「PayPay」が使用可能になったと発表した。このうち3校ウェブ上でアプリを使った寄付ができるようになっている。スポーツ競技や研究、教育など各分野で利用できるという。
寄付する際には本人確認を行った後、寄付金額を入力。「送金する」をタップすることで完了するという。初回はペイペイにログインをして認証する必要があるが、2回目以降はその必要がない。
利用可能となる大学は東大、広島大学、立教大学、早稲田大、関東学院大学、東北大学、明治大学、千葉大学、北海道大学。東大は10月末から、広島大と立教大は今月18日から可能となっている。そのほかは12月から開始の予定だ。