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慶大が5-3で立大に勝利 六大学野球新人戦で優勝

優勝した慶応ナイン

東京六大学の1と2年生の野球部が出場する「フレッシュトーナメント」の決勝が15日に行われた。慶応大学が立教大学との接戦を制し、5―3で慶大が勝利して優勝した。

慶大は玉津の本塁打で三回に1点を獲得。立大は五回に住井の適時打などで3点を取り逆転したが、八回に追いつかれた。延長戦に突入し、慶大が十一回に玉津の適時打と押し出しで2点を追加。4人目投手の沖村が試合を締めた。

慶大の玉津は試合後、「リーグ戦で3振してしまって必死に練習した」とコメント。「今年はリーグ戦で悔しい思いをした。来年こそはリーグで活躍できる人間になりたい」と力を込めた。