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「災害ボランティア」で武蔵野大生が17日に講演 ドキュメンタリー映画も無料上映 誰でも出席可

画像出典:東北地方整備局震災伝承館、石川県ホームページ

武蔵野大学は17日に、有明キャンパス(東京都江東区)で「災害ボランティア」をテーマとした学生講演を実施する。講演者は東日本大震災を経験した岩槻佳桜さんと能登半島地震の災害ボランティアに参加した竹内啓介さんだ。両者の対談とドキュメンタリー映画の無料上映も行う。

岩槻さんは「『5歳だった私はいま』―2011東日本大震災―」、竹内さんは「『19歳の自分から見た景色と、これからの日本』―2024能登半島地震―」というタイトルで講演。対談は「復興支援とは何か 東日本大震災×能登半島地震」という題目で実施される。

さらに、映画「ただいま、つなかん」を上映する。これは、宮城県気仙沼市の民宿を舞台に、女将と仲間たちが積み重ねた10年を追うドキュメンタリー映画となっている。

会場は同キャンパス5号館404教室。費用は無料で、誰でも参加できる。問い合わせはメールでv_center@musashino-u.ac.jpまで。