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四つの研究所で構成 「総合研究センター」を開設 千葉商大が30日にキックオフシンポ

千葉商科大学(市川市国府台)は、今春設置した『総合研究センター』の開設記念キックオフシンポジウム『社会科学を総合した未来のデザインにむけて』を、9月30日㈯にAP日本橋Fルーム(東京都中央区日本橋3‐6‐2日本橋フロント6階)で開催する。

千葉商科大では、学術研究の水準を高め、社会や経済、文化の持続的な発展に貢献することを目的として、同大に設置する経済研究所、会計教育研究所と、新たに 遠藤隆吉研究所、サステナビリティ研究所を加えた四つの研究所で構成する『総合研究センター』を今年3月1日に開設した。

2部構成のシンポジウムでは、第1部では総合研究センターの事業を紹介するとともに、新設された「遠藤隆吉研究所」「サステナビリティ研究所」の所長がプロジェクトや活動について講演する。

第2部では、遠藤 薫氏(学習院大学名誉教授)と浜島直子氏(環境省自然環境局生物多様性主流化室長)をゲストに迎え、シンポジウム全体のテーマである『社会科学を総合した未来のデザインにむけて』を各研究所の所長と共に活発に議論する。