東京大学工学系・情報理工学系研究科国際推進課は、山梨スタディツアーを11月6日に開催し、山梨県立リニア見学センター、桔梗信玄餅工場、山梨県立富士山世界遺産センターの3か所を訪問した。
山梨県立リニア見学センターでは、リニア走行実験線や超電導磁石を見ながら、その開発の変遷について活発に議論した。
桔梗信玄餅工場では、生産ライン工程を見学した。昼食では、郷土料理のほうとうを堪能。最後に、山梨県立富士山世界遺産センターでは、富士山の自然と信仰について学んだ。
このスタディツアーでは、約30か国出身の留学生たちが日本の最先端技術に驚愕する一方で、自然に触れ、食文化を深く学ぶ有意義な機会となった。