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千葉大産クラフトビールを23日に初販売 松戸キャンパスのシャインマスカットを活用

千葉大学の園芸学部は23日にショッピングモールで行われるイベント「祝 松戸市人口50万人到達メモリアル感謝祭」で、学生が育てたシャインマスカットを使用したクラフトビール「園芸学部エール」を100本限定で初販売する。栽培、加工から販売まで商品開発のプロセスを学ぶビールプロジェクトだという。

クラフトビールの開発は園芸の優れた研究を育成することを目的とした「園芸フロンティア研究プロジェクト」の一環。製品は松戸キャンパスで作ったシャインマスカットを使用し、飲み進めるうちに華やかな香りと味わいが広がるとしている。

会場はテラスモール松戸(松戸市)。時間は午前10時30~午後5時まで。値段は900円程度を予定している。