東北大学は国内外の同窓生や地域住民らにもっと東北大を身近に感じてもらうため、さまざまな大学オフィシャルグッズを企画し、販売してきた。
9月22日からは、〝社会との共創〟と〝ダイバーシティ&インクルージョン〟をキーワードに約1年間の企画開発期間を経た川渡カレー(2種)と川渡ビールを、企画開発に協力した藤崎百貨店と、㈱利久で販売開始する。同商品の売り上げの一部は東北大学基金への寄附となり、同大の教育・研究活動に役立てられる。
川渡カレーには、東北大川渡フィールドセンター産の仙台牛とルバーブが用いられ、レシピは、さまざまなメディアや大手企業との商品開発などでも活躍中のスパイス料理研究家兼タレント印度カリー子氏に考案してもらった。
川渡ビールは、同じく川渡フィールドセンター産のひとめぼれを副原料に加え、㈱利久が運営する希望の丘醸造所にて製造される。ホップの強いフレーバーとアロマが特長で、人気急上昇中のビアスタイル、コールドIPAのプレミアムビールとなっている。