京都大学は1日、英製薬大手アストラゼネカと連携協定を締結した。医療用医薬品の安全対策について共同研究を実施する。医療ビッグデータを使った販売後の安全監視活動を研究するという。調査の効率化による負担軽減やデータを用いて安全性を証明できる人材の育成を図りたい考え。
同大の川上浩司教授は「世界的規模の製薬企業とともに、薬剤疫学の知識や研究経験をもとにグローバル新時代の医薬品評価について共同取組を実施できることは望外の喜び。研究成果、人材育成で結果を創出していきたい」とコメントしている。
京都大学は1日、英製薬大手アストラゼネカと連携協定を締結した。医療用医薬品の安全対策について共同研究を実施する。医療ビッグデータを使った販売後の安全監視活動を研究するという。調査の効率化による負担軽減やデータを用いて安全性を証明できる人材の育成を図りたい考え。
同大の川上浩司教授は「世界的規模の製薬企業とともに、薬剤疫学の知識や研究経験をもとにグローバル新時代の医薬品評価について共同取組を実施できることは望外の喜び。研究成果、人材育成で結果を創出していきたい」とコメントしている。