三菱UFJリサーチ&コンサルティングは30日、スポーツマーケティング基礎調査の結果を公表している。スポーツに関心を持つ人は7割に上り、好きなスポーツ選手ランキング1位は7年連続で大谷翔平となった。
調査は9月13と14日に実施。15~69歳の2000人を対象にオンラインでアンケートを行った。
最も好きなスポーツを尋ねると「野球」が19.5%で最多。「サッカー」「バレーボール」が続いている。行っているスポーツは「ウォーキング」が19.5%。「ジョギング・ランニング・マラソン」8.3%「ゴルフ」5.3%と続いている。今後行いたいスポーツはジョギング・ランニング・マラソンまでは同じだが、3番目は「ヨガ・気孔・太極拳」だった。
選手の好感度を聞くと、「大谷翔平」がトップ。「三苫薫」「石川祐希」の順。好きな野球チームは「阪神タイガース」が最も多く、観戦に利用する端末は「テレビ」が最も一番だった。