□ポイント□
◎近年急増する男性の化粧ニーズに応えるイベントを⽂芸学部⽣が企画・実施・運営
◎資⽣堂ジャパンのメイクのプロから、直接アドバイスを受けられるイベント
◎性別に関わりなく、スキンケアやメイクによる⾃分らしい美の実現をサポート
近畿⼤学⽂芸学部⽂化デザイン学科の森⼝ゆたか教授が指導するホスピタルアートゼミは、9⽉14⽇㈭に資⽣堂ジャパン㈱(東京都港区)協⼒のもと、「メンズメイクセミナー」を開催する。
近畿⼤⽂芸学部のホスピタルアートゼミが掲げる〝⼈々の健康とウェルビーイングを、アートやデザインの⼒でサポートする〟という理念と、資⽣堂ジャパン㈱の「美の⼒を通じて、誰もが⾃分らしく過ごせる社会の実現」という想いが合致することから、このイベントの実施が決まった。
資⽣堂が提供する「メンズメイクセミナー」は、スキンケアやメイクによって⾃分らしい魅⼒を引き出すコツを紹介する男性向けメイクセミナー。〝メイクは⼥性がするもの〟という社会的イメージは根強く、メイクをしてみたくても「何から始めるべきか分からない」「⾃分に最適な⽅法が分からない」という理由からメイクに⼆の⾜を踏む男⼦学⽣に対し、メイク⽅法をアドバイスして「⾃分らしい美」の実現をサポートする。
ホスピタルアートゼミの学⽣は、イベントの実施運営に加え、応募状況やイベント後のアンケート結果を調査・分析して、資⽣堂ジャパン㈱に対し、今後のメンズメイクアップ製品の開発に向けた提案を⾏う。