上智大学・四谷キャンパス
上智大学は8~24日に、国際平和に関する講演会を行う「上智大学国連Weeks」を開催する。戦争犯罪やSDGs、国際協力などといったテーマの講演会を7回に分けて実施。同時に写真展「世界遺産のモノローグ」を四谷キャンパス(東京都千代田区)で行われる。
同大は注目のプログラムを15日の講演会「ガザの新たな平和と復興~国連事務次長補を招いて~」と紹介。ガザ地区の復興責任者を務める国連のるアブダラ・アル・ダルダリ氏を招いた議論を行うという。
また、国連デーの24日にはシンポジウム「人道支援におけるイノベーション:なぜ必要か、誰のためか」を開演。アントニオ・グレーレス総長らのビデオメッセージに続き、国連世界食糧計画(WFP)の大垣友貴美氏や同大の小松太郎教授ら4人とオンラインで議論をする。
対面とオンラインのハイブリッド開催。英語と日本語で行われ、午後5時30分以降に開かれる。21日のイベント以外は同時通訳がつく。写真展は四谷キャンパス2号館17階2-1702国際会議場。