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学生が選択科目で作成した7作品を「東京ゲームショウ」に出展 東京工科大

(左)Octrans(右)Syryasa、東京工科大の特設サイトより

東京工科大学のメディア学部は26日から幕張メッセ(千葉市)で開催される「東京ゲームショウ」に出展する。学部の3年生70人が1~3年次に制作したゲーム7作品をゲームアカデミーコーナーで公開する。さらに、ゲーム関連研究を展示・プレゼンテーションする予定だ。

展示されるゲームは宇宙タコが冒険する「Octrans」、アクションゲーム「アーレン王戦」、3Dアクションの「Syryasa」、3Dパズルアクション「Genereviver」、「DimensionSquare」3Dアクション「Alice´s Regain」、3Dフラワーアクション「はなだより」だ。

東京工科大は2007年に4年生大学として初出展してから18年連続の参加となる。ゲームは学生が選択科目「インタラクティブ・ゲーム制作」で作られた。同大は「作品を一般にプレゼンテーションすることで、大学での学びに生かす」としている。