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ジャルジャル福徳の小説「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」が来年4月に映画化 数百人の関大生がエキストラ

映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」のポスター

漫才コンビ「ジャルジャル」で関西大学卒業生の福徳秀介による小説「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」が、映画化され来年4月に公開される。数百人の関大生がエキストラとして協力している。

小説は福徳が2020年に初めて刊行した関大生を主人公とした小説。同大の「新入生に贈る100冊」に選定されている。主人公の小西徹を演じるのは映画「朽ちないサクラ」の萩原利久。小西が恋するお団子ヘアの桜田花は映画「あんのこと」などに出演が続く河合優美だ。

萩原は「こんなに学内で撮影させてもらえることはなかなかなく、ありがたかった。生徒の皆様にどんなふうに観てもらえるのかなって思いながら、1カ月撮影させていただいた」とコメントしている。