近畿⼤学と帝京⼤学は、共同キャリア教育プログラムの⼀環として、8⽉20⽇から26⽇の期間、ベトナムでの海外研修プログラムを実施し、学⽣がアース製薬㈱(東京都千代⽥区 以下)の製品「モンダミン」の市場開拓などの課題に挑戦した。
研修プログラムの総括として、9⽉6⽇に両⼤学の学⽣がアース製薬本社を訪れ、ベトナムのマーケティング戦略についてプレゼンテーションを⾏う予定。
近畿⼤と帝京⼤は、平成30年(2018年)に共同キャリア教育プログラムに関する協定を締結。毎年合同でベトナムでの海外研修プログラムを実施しており、今回で6回⽬となる。
今年は、8⽉20⽇から26⽇の期間に、近畿⼤学⽣14⼈、帝京⼤学
⽣12⼈の合計26⼈が、七つの混合グループを形成。ホーチミン市外国語情報技術⼤学の学⽣と協⼒して、ホーチミン市での市場視察やアンケート調査等を⾏い、アース製薬の製品「モンダミン」のベトナムにおけるシェア拡⼤や市場開拓といった課題解決に取り組んだ。
研修プログラムの総括として、帰国後の9⽉6⽇にアース製薬本社で、ベトナムでのマーケティング戦略のプレゼンテーションを⾏う。アース製薬本社で、プレゼンテーションを実施するのは、今年が初めて。