ビジネスデータサイエンス学部の特設ページ
関西大学は28日、ビジネス現場とデジタルの知識を学ぶ「ビジネスデータサイエンス学部」の設置を発表した。吹田みらいキャンパス(大阪府吹田市)に新設され、350人の入学定員を設けるとしている。
前田裕(まえだゆたか)学長は「ビジネスデータサイエンス学部は、これらの基礎教育に加え、実際のビジネスの場で必要とされる力も養い、目まぐるしく変化する社会に立ち向かえる人間を育成していく」とコメント。
学部長就任予定の鷲尾隆(わしおたかし)教授は「社会の課題に対してデータを活用し、解決できる力を身につけ、即戦力になる人材を育てたい」とし「1年次からアクティブラーニングを中心としたカリキュラムを用意している。実践的なカリキュラムを通して、社会をけん引するような人材を生み出したい」と説明している。