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東京女子医大、運営体制見直しの諮問委員会を新設 「信頼回復に向けて努めていく」

東京女子医大

東京女子医科大学は16日、運営体制の見直しなどのための第三者委員会「新生東京女子医科大学のための諮問委員会」を設置したと発表した。委員は元厚生労働省の雇用均等・児童家庭局長の岩田喜美枝氏、青山大学の八田進二名誉教授、KDDI社外取締役の大川順子氏ら4人で構成される。状況に応じて増員する可能性も示している。

同大は「諮問委員会の助言を踏まえて大学経営及びガバナンス体制を立て直し、ステークホルダーの皆さまの信頼回復に向け努めていく」と説明いている。