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立命館大、大学見本市2024で研究者6人が技術を紹介 味覚向上装置や絵文字で気持ちを知る方法など 22、23日

立命館大学は22、23日に東京ビックサイトで開催される産学マッチングイベント「大学見本市2024~イノベーション・ジャパン」に研究者6人が出展する。同大は「研究成果は未来の産業界をリードする革新的な技術の源泉となるものであり、今後の活躍が期待される」としている。

展示タイトルは「「『薄い味』でも満足!微弱電気刺激による味覚向上装置、「絵文字で測るヒトの気持ち:だれもが続けられる調査法」、「AIを用いた低コスト小型三次元建築物計測システム」など6つ。5テーマで両日にプレゼンテーションが行われる。

イノベーション・ジャパンは大学に技術シーズと産業界の技術ニーズを結び付ける場。研究成果の技術移転や社会還元を目的として科学技術振興機構(JST)が主催している。

時間は午前10~午後5時まで。会場は東京ビックサイト南展示棟の南1ホール(東京都江東区)となっている。来場する際にはホームページ(https://www.jst.go.jp/tt/fair/)で事前登録する必要がある。