千葉工業大学は先月開催されたロボットによるサッカーの世界大会「ロボカップ2024」に参加した。同大のチーム「CIT Brains」がヒューマノイド・キッドサイズリーグ「サッカー4on4」とチーム同士が得点を競う「ドロップインゲーム」で優勝した。「高い技術力を改めて世界に示した」としている。

ロボカップは自律移動型ロボットによる大会で、1997年に名古屋で第一回大会がスタートした。「2050年までにサッカーW杯チャンピオンに勝つ自律型のヒューマノイドロボットを作る」という目標に向けて毎年世界各地で開催されている。