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九州工業大とみらい創造機構が協定締結 新産業の創出と研究成果を社会還元

(左)九州工業大学の三谷康範学長(右)みらい創造機構の岡田祐之代表

九州工業大学とベンチャーキャピタルファンドを運営する「みらい創造機構」は30日、研究成果の事業化やスタートアップの創出支援に関する包括連携協定を締結した。「九州工業大学研究成果の社会還元」と「地域における新産業の創出」に関する両者の連携した取り組みを加速していくという。

みらい創造機構は2016年から東京工業大学と組織的連携協定を結び、九州工業大学と室蘭工業大学とは科学技術に関する産学・人材育成連携を締結している。三工大が連携した新しい理工系や科学技術領域の研究成果の創出とその社会実装に向けた活動をしている。