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志願したい大学 関東甲信越では明治大が1位 関西エリアは関西大がトップ リクルート調査

リクルート進学総研は31日、全国7エリアの進学ブランドの調査結果を公表した。大規模総合大学が人気を集めており、小林浩所長は「ランキング上位の顔ぶれを見ると、高校生の価値観や学びたいことが多様化している中で、そのニーズに応えられるかが重要なポイントとなりそうだ」と分析している。

調査では全国の高校に通う2025年卒業予定の高校生を対象として4月にオンラインで実施。約20万人が答えた。

調査によると、関東甲信越エリアでは明治大学が1位。早稲田大学、立教大学と続いた。東海北陸エリアは名城大学、名古屋大学、名古屋市立大学の順。関西エリアは、関西大学がトップで、その後に大阪公立大、近畿大学だった。

北海道エリアは北海道大学がトップ。北星学園大学と北海学園大学が同率2位となった。東北エリアは東北大学が1番、2番が東北学院大学、3番は山形大学となっている。中四国エリアは岡山大学が最高。続けて広島大学、香川大学となっている。九州沖縄エリアは福岡大学が最上で、九州大学、熊本大学の順番だった。