東京工業大学（以下、東工大）は、主催の読売新聞社とともに「英国王立研究所 科学実験講座（クリスマス・レクチャー）」を9月2日㈯、３日㈰に東工大大岡山キャンパスの７０周年記念講堂で開催する。英国王立研究所がイギリス・ロンドンで約２００年にわたって青少年に科学の楽しさを伝えている同講座が、国内３０回目として４年ぶりに開催される。

今回のテーマは『ウイルスと人類の叡智』。新型コロナの研究で活躍し、２０２０年ＴＩＭＥ誌の〝世界で最も影響力のある１００人〟の一人にも選ばれたケンブリッジ大学のラヴィンドラ・グプタ教授が登壇する。ウイルスや免疫の仕組み、ワクチンなどについてさまざまなデモンストレーションやユニークな実験を通じて子どもたちにも深く、分かりやすく伝える。

日時：９月２日㈯、３日㈰各日１０：３０～１２：００／１４：００～１５：３０（計４公演）

会場： 東京工業大大岡山キャンパス 70 周年記念講堂

チケット：１枚１５００円 イープラスより購入

※ ８月３０日㈬２０：００まで購入可能。同時通訳機付。全席指定。

※ ３日㈰１０：３０～は完売

対象：小学校高学年～高校生と保護者、一般

公式サイト：https://events.yomiuri.co.jp/christmas-lectures/2023