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ボランティアセンター設立10周年 中央大、記念シンポジウムを9月に開催

中央大学は9月16日㈯午後2時から、ボランティアセンター設立 10 周年記念シンポジウム「変わったもの、変えたもの、これから。」を茗荷谷キャンパス(東京都文京区)で開催する。シンポジウムでは、ボランティアセンターの歴史とこれまでの活動を振り返り、地域住民と学生が共に創り上げてきた歩みと、これからの展望について議論する。トークセッションや未来に向けた展望を参加者の皆さんと共に話すセッションなどが予定されている。

中央大では、学生がボランティアを通じて実社会に触れることで、自身の成長に大きな効果や成果を得ることができると考え、2013年4月に「ボランティアステーション」を設立。翌2014年には「ボランティアセンター」と改称し、被災地支援、地域活動など、さまざまなボランティア活動に取り組む意欲ある学生の支援を行ってきた。 今年4月からは、法学部の茗荷谷キャンパス移転に伴い、専門のコーディネーターを増員し、学生の社会貢献活動の支援に取り組んでいる。