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パリ五輪 法政大在校生と卒業生の代表ら壮行会 サッカー代表・藤野選手「金メダルを日本に持ち帰る」

法政大学は市ヶ谷キャンパス(東京都千代田区)で、2024オリンピック・パラリンピックに出場する在学生と卒業生10人を応援する壮行会を開催した。廣瀬克哉総長は「ぜひオリンピックというスポーツの祭典ならではの空気を存分に味わいながら、悔いのないプレーをしてきてください」と激励した。

フェンシングの見延和靖選手は「大学関係者の皆様にオリンピック出場のご報告ができることを大変嬉しく、そして誇りに思う。前大会に引き続き金メダルを目指して頑張ります」と力を込めた。尾崎世梨選手は「学生生活と競技の両立は大変な面もあるが、貴重な経験になると思う。後悔のないよう全力でメダルを目指す」と述べた。

サッカー女子日本代表の藤野あおば選手は「私にとって初のオリンピック出場となりますが、皆さまの期待に応え金メダルを日本に持って帰れるように力を尽くしたい」とした。水泳の三井愛梨選手は「大きな目標としてメダル獲得と日本記録更新を目指して頑張ります」と意気込んだ。