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筑波大、オリパラ壮行会を実施 関係者含め90人以上が参加 尾縣団長「スポーツの魅力、感動、そして価値を高めたい」

オリパラ関係者の集合写真、筑波大ホームページより

筑波大学はオリンピック・パラリンピックの壮行会を開催した。在学生や卒業生、関係者、役員などを含めて90人以上がオリンピックに参加する予定だという。永田恭介学長は「大会には選手や競技関係者が多く向かう。誰一人も欠かすことができない存在であり、感動を期待している」と述べている。

オリンピックの日本選手団団長で筑波大の教授でもある尾縣貢団長や卒業生で副団長の谷本歩実さんが出席。水泳の榎本遼香選手や柔道の永瀬貴規選手、スポーツクライミングの森秋彩選手、ゴールボールの高橋利恵子選手が参加した。

尾縣団長は「スポーツの魅力、感動、そして価値を高めていきたい」とコメント。永瀬選手は「今回で3度目のオリンピック出場となります。大会まで残り1カ月を切ったが本番に向けて万全の準備をし、悔いの残らないよう全力で戦いたい」と意気込んだ。