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阪大とSCREENが協働研究所を設立 半導体など新たなイノベーションの拠点

大阪大学とSCREENホールディングスは今月、半導体分野の研究力の強化を目的として吹田キャンパス(大阪府吹田市)に「SCREEN未来協働研究所」を新設した。生成AIなど技術の進展によるナノスケールの物理現象の解明やそれを制御する方法の開発を行う。

共同研究所は半導体研究のシミュレーションと実験の融合による先端技術の開発を推進する。そして、人材育成を進めて専門性の高い若手人材を育てることで産学連携を強化していく狙いがあるという。

開設期間は今月から2027年6月まで。阪大の6人とSCREENの3人の研究者らが研究所で開発に取り組む。同社の吉岡正喜・常務執行役員は「本協働研究所を半導体技術を含む多分野における新たなイノベーション創出の拠点とし、産学連携による社会課題の解決と持続可能な未来を実現する」とコメントしている。