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上智大の四谷キャンパス1号館、東京都の歴史的建造物に選出 マックス・ヒンデルの建築として希少

上智大学・四谷キャンパス1号館

上智大学の四谷キャンパス1号館(東京都千代田区)が東京都の歴史的建造物に選ばれた。日本各地のカトリック教会を建設したスイス人建築家マックス・ヒンデルによって、作られた建物として高い価値があるとされている。

都の歴史的物建造物は、古典的な価値を有する建築物のうち景観上重要なものを条例に基づいて都知事が選定する。建築後50年以上経過、外観が容易に確認できるなど4条件が設けられている。

都は選定理由として「日本各地のカトリック教会を設計したマックス・ヒンデルの手によるドイツ風の学校建築で、残存例として貴重な建物である」と評価している。

同キャンパスは1932年の竣工当時、エレベーターが設置されるなど最新の設備と建築で知られた。現在まで同大のランドマークとして親しまれている。