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阪大 「次のいのちを守る人材育成教育研究拠点形成事業」のキックオフシンポ 今月30日

大阪大学は、死因究明専門人材育成の教育を目的とした「次のいのちを守る人材育成教育研究拠点形成事業」をスタートさせた。そのキックオフシンポジウムを30日に開催するとしている。

イベントでは、国連システム合同監査団(JIU)の星野俊也監査官の「国連における『人間の安全保障』の視点から次のいのちを守る道を考える」や公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンの池上清子理事長の「お母さんと子どもの命を守る」などが行われる。

また、その後に「死因究明から次のいのちを守るには」をテーマとしたパネルディスカッションが5人の有識者によって議論される予定だ。

時間は午後1~5時で会場は、同大吹田キャンパス銀杏開館3会の阪急電鉄・三和銀行ホール(大阪府吹田市)。対象者は医療・行政関係者となっている。参加費は無料。専用フォーム(https://forms.office.com/r/LPLFGNTnJY)から申し込むことができる。10日まで。