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ふるさと納税返礼品「さつまいもあん」を開発 SDGsを意識 立教大など

立教大学と茨城県行方市、JCBトラベルは行方市ふるさと納税の返礼品「さつまいもあん」を開発した。10日から取り扱いを同市と潮来市で開始すると発表した。

さつまいもあんは行方市のサツマイモを使用し、形がふぞろいだけれども品質に優れたものを使っている点が特徴。ジャムとしてパンに塗ったり、ドレッシングとしてサラダにかけたりして利用することができる。

立教大の武田仁海さんは「商品を企画するにあたって、SDGs に配慮することを意識した」とし「通常は廃棄されてしまうふぞろいのサツマイモをどう利用するか考え、ペースト状に加工する商品に行き着いた」とコメントしている。

寄付金額6000円で3個、11000円で6個を得ることができる。また、道の駅いたこ(茨城県潮来市)にて540円で販売している。