近畿大学の代表選手壮行会
近畿大学は1日に東大阪キャンパス(大阪府東大阪市)で、パリオリンピック・パラリンピックの出場する在校生と卒業生の壮行会を開いた。アーチェリーの古川高晴やトランポリンの西岡隆盛、パラ水泳の南井瑛翔など選手9人を激励した。
アーチェリーの古川⾼晴は「いつも温かい声援をいただき感謝しております。パリオリンピック本番では、⾒ている⽅も⼀緒に緊張感を味わえるアーチェリーの魅⼒を届けることができるように、精⼀杯頑張りたいと思います」とし、南井瑛翔は「⼤学での競技活動の集⼤成となるので、⾃分で納得のいく結果を求めたい」と話している。
西岡隆盛は「今回のパリオリンピックは、トランポリン競技初のメダル獲得がかかっています。そんななかで⽇本、そして近畿⼤学を背負ってオリンピックで最⾼の演技をしたい」と力を込めた。
ほかの選手も以下のようにコメントしている。
【アーチェリー】
・中西殉哉
オリンピックのような特別な⼤会で、アーチェリーの素晴らしさを全⼒でアピールし、アーチェリーの魅⼒をもっと広めたいと考えています。
・野⽥紗⽉
いつも温かい応援、サポートをありがとうございます。初めてのオリンピックですので、メダルを⽬指して、全⼒で頑張ります。これからも応援よろしくお願いします
【競泳】
・⾕川亜華葉
⽇頃より、応援・サポートしていただき、ありがとうございます。東京オリンピックの借りを返すために、パリでは、メダル獲得をめざして精進していきたいと思います。応援よろしくお願いします。
【アーティスティックスイミング】
・安永真⽩
私にとって⼆度⽬のオリンピックとなるパリオリンピックでは、最後まで諦めずに挑戦し続け、メダルを獲得できるよう全⼒で頑張ります︕ 応援よろしくお願いいたします。
・⽊島萌⾹
パリオリンピックまで残りわずかとなりました。少し不安な思いもありますが、メダルを獲得するチャンスは⼗分あると思います。最後まで諦めず、チーム⼀丸となって頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします。
【柔道(⼥⼦)78kg級】 ※モンゴル国代表
・オトゴンバヤル フスレン
オリンピック出場を⽬標に、柔道留学で⽇本にきました。近畿⼤学に⼊学し、皆さんのおかげでオリンピックに出場することができます。国を代表して、近⼤を代表して、誇りを持って精⼀杯頑張ってきます。応援よろしくお願いします