大阪大学は3日、阪大の教員と子宮けいがんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)を知っていただくためのセミナーを豊中キャンパス(大阪市豊中町)で開催する。
セミナーは計2部。1部では「知っておいていただきたい、子宮頸がんの実情」や「知っておいていただきたい、中咽頭がんの実情」「今、知っておかなければ損をする、HPV ワクチンによるがん予防」などの演目で同大の講師らが講演を行う。
次に「がん予防。この夏、自分の未来は、自分で決める。」をテーマに毎日放送の前田春香アナウンサーや同大講師ら6人がパネルディスカッションを実施する。
会場は同キャンパスのサイエンス・コモンズ1階「ダイセルスタジオ」。時間は午後4~5時30分で定員は80人、参加費は無料となっている。締め切りは2日で、専用フォーム(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeNg9yZ5b8pmXbdZgwfnajPDF16i01fwmy_xsgo4MHIj9fn3A/viewform)から申し込める。